Let's  cook  Thailand

アロイ!! タイ料理

 ソムタム (青パパイヤのサラダ)

ソムタムはイサーン(タイ東北)地方料理の代表格。現在ではタイ全土で食べられているようで、一般大衆化している。主材料はパパイヤ。タイではまだ熟れていない青パパイヤを野菜感覚でサラダに使用することが多い。他材料としてトマトや唐辛子が入る。砂糖、ピーナッツ、干し海老が入った物をソムタムタイ、塩漬けのカニの入った物をソムタムプーと呼ぶ。日本家庭で作るのであれば、青パパイヤの代わりに人参での代用可能。もともとかなり辛いサラダで、一緒に生野菜が添えられることが多い。これは食べている途中で口の中が辛くなった時に和らげる為のもの。ちなみに辛みを和らげる為に水を飲むのは逆効果。一時的に良くなったように感じるだけで、後で辛さが前にも増して感じられるようになってしまう。
ソムタムタイ
《材料》
 未熟な青パパイヤ  150g
 サヤインゲン  30g 
 ピーナッツ  20粒
 干し海老  10尾
 赤唐辛子(生、小)  4本
 にんにく  1本
 レモン汁
 ナンプラー  15ml 
 砂糖  大さじ1
 トマト  1個
 パクチーの葉 
-作り方-

1.クロックとサークを使い(無ければ当たり鉢で代用)干し海老、唐辛子、にんにくを潰しレモン汁、ナンプラー、砂糖で味を合わせる。

2.パパイヤを半分に切り、スプーンを使って種を取り除き、千切りにする。1と合わせて味を馴染ませる。サヤインゲン、トマトをここで混ぜても良い。

3.乾煎りして砕いたピーナッツをふりかけ、パクチーの葉を添える。


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